無愛想・無表情。役職・年齢に関係なく、言うべきことはズバっと言う。自分を取り繕ったりしない。他の会社だったら、とっくにクビになっていると思います（笑）。やまなか家は「うちは家族みたいな会社なんだから、それでいいんだよ」って、そんな自分を丸ごと受け入れてくれた懐の大きな会社。おまけに飽き性・凝り性な自分にピッタリの活躍の場まで与えてくれました。主に任されたのは新規出店。これまで8年間で6店舗もの立ち上げを担当し、今では仙台市で牛タン専門店「徳茂」という新業態のマネージャーを任されるまでになりました。徳茂はやまなか家の系列店ですが、あえて、やまなか家の名前は使っていません。それはやまなか家の看板を使わずにどこまで行けるか、自分自身チャレンジしてみたかったから。最初は目標の半分しかいきませんでしたが、地道な取り組みの甲斐あって、２年目からはリピーターも増えるように。今では対前年比150％の売上を出せるようになりました。もちろん、仕事だから「つらい」「嫌」と思うことはたくさんあります。大切なのはそれをどれだけ楽しめるか。たとえば網を洗うという単純作業だって「１時間でどれくらい洗えるかな」「何枚洗ったら時給いくらだ」とか工夫次第でいくらでも楽しめますし、その分だけ、結果につながった時の喜びも大きいはず。目標は５店舗出店。「お前なら」って私を信じて任せてくれた人のためにも、絶対に結果を出したいですね。